2021年4月16日、グラミー賞に2度ノミネートされた DJ/プロデューサー Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)が、ラテンジャンルで最も多才なアーティストの一人である Farruko(ファルーコ)とタッグを組み、最新曲 「Aire」(アイレ)をリリースした。
 

Steve Aoki は「Aire」でも自身が影響を受けてきた音楽を融合する才能を見事に発揮し、DJ、アーティストとして世界中で活躍できるようになった根底にある曲作りのセンスを見せつけている。境界を切り開く彼のスタイルに忠実に、本作でも様々なスタイルの音楽を重ね、サマーアンセムの本質を見事に捉えた楽曲を生み出している。今回のシングルでは、プエルトリコ出身の世界的スーパースター Farruko をフィーチャリング。Farruko のユニークなフローとケイデンスは、 Steve Aoki がこの曲に求めていたトーンを完璧に表現している。「Aire 」は、憧れの人との完璧な夜を描き、その先にある可能性をほのめかした曲だ。

Farruko は今回の作品について以下のように語っている。

スティーヴのようなレジェンドと一緒に仕事できることは本当に特別なこと。他のジャンルのアーティストがラテン文化のビジョンや重要性を受け入れて共感していることにいつも感心している。「Aire」では、2人の世界の良いところを巧みに捉えることができたと思うので、この夏ファンの皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいよ。

また、Steve Aoki も以下のようにコメント。

世界で最も多才なラテン・アーバン・アーティストの一人で仲間の Farruko と一緒に曲をリリースできることが本当に嬉しい。しばらく一緒に何かをやろうとしていたのが「Aire」のような気持ちの良い、夏のバイブスを感じさせるトラックにまとまったんだ。

今年初め、Steve Aoki は世界中のトップヒットメーカーを結集し、フランス系モーリシャス人の DJ/プロデューサー Willy William、レゲエ界のスーパースター Sean Paul、ドミニカ共和国のラッパー El Alfa、テキサスのプロデュースデュオ Play-N-Skillz、イタリアのラッパー Sfera Ebbasta といった文化的なアイコンをフィーチャリングし、ジャンルを超えたヒット曲 「MAMBO」を発表した。このヒット曲は、アオキの芸術性と完成度の高さを見事に表現しており、あらゆる文化やジャンルでリスペクトされるアーティストと称された。

「MAMBO」に加えて、アオキは2018年に大ヒットしたグローバル・アンセム「Azukita」をリリースした。この曲のために、彼はラテンのジャンルで最も伝説的なパフォーマーである Daddy Yankee と Elvis Crespo そしてプロデュースデュオの Play-N-Skillz を集結。ミュージックビデオは5,100万回以上再生され、全世界で2億回以上のストリーミング再生数を記録した。2020年には、コロンビアのスーパースター Maluma と組んでヒット曲「Maldad」を発表し、1,720万回以上のミュージックビデオ再生回数と1億回以上のグローバルストリーミングを記録した。現在、Steve Aoki はスタジオでさらなるプロジェクトに取り組んでおり、音楽業界で最も求められているグローバルアーティスト、プロデューサー、コラボレーターの一人としてのさらなる活躍が期待される。