Tesla(テスラ)がドイツ・ベルリンに建造したギガファクトリーでは、まだテスラの車両の生産はスターとしていないものの、先週末、ここでレイヴイベントが開催された。

▼実際の映像

テスラの  CEO である Elon Musk(イーロン・マスク)は、以前、このギガファクトリーが「Mega Rave Cave」として適しているかどうかを検討している、と公言していたが、まさにそれが工場の稼動スタートよりも前に実現したわけである。

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今回の「Giga  Fest」では、アーケードゲームやカーニバルライドなどカントリーフェア・スタイルなアトラクションが用意され、朝から日没まで DJ セットが開催された。
 

このレイヴには主にブランデンブルクとベルリンの周辺地域から推定9,000人が参加。テクノ音楽愛好家であり、EDMプロデューサーでもある Elon Musk も、もちろんこのイベントに参加した。

また、このイベントの参加者には、今年の11月にテスラ車両の生産開始予定となっているこのギガファクトリーの工場部分を見学する機会も与えられたとのことだ。

ベルリンのこのギガファクトリーは、70億ドルの複合施設となっており、テスラにとって4番目、そしてヨーロッパでは最初のテスラのギガファクトリーとなり、推定8,000人の従業員が働くとのことだ。