全国に6ブランド11棟1,200室のブティックホテル、ライフスタイルホテルを展開する LIVELY HOTELS(https://livelyhotels.com/)を運営する株式会社グローバルエージェンツが、ホステルホテルブランド『HOTEL GRAPHY(ホテルグラフィー)』を新たに渋谷に開業する。宿泊の予約開始は2024年1月下旬頃を予定している。

■ ホテルでありながらホステルの雰囲気の中で過ごせるホステルホテルブランド

HOTEL GRAPHY は、ライブリーホテルズチェーンにおけるホステルホテルのブランド。ホテルのスペックやデザインでありながら、ホステルが併設されていることで海外からのバックパッカーが多く滞在し、ホテル全体が海外ホステルで見られる自由でラフな空気感を感じられるのが特徴だ。

客室タイプは、通常のユニットバスがついた客室の他、ホテル内のシャワールームが利用できる水回りのついていない客室、さらにホステルの代表的なドミトリーが用意される。宿泊料金も6,000円台から20,000円台と幅広く、ホステル好きからホステルの雰囲気だけ味わいたいという人まで幅広く利用できる客室構成となる。



7Fには宿泊者専用のラウンジとテラスがあり、宿泊ゲストは24時間無料で利用可能。多彩なシーティングスペースのあるラウンジではビリヤードもあり自由な過ごし方ができる他、テラスからは恵比寿・代官山方面に視界の抜けた展望を楽しめる。またリフレッシュメントコーナーではセルフでコーヒーやココアなどのドリンクが提供予定。

▼ ​7F ラウンジ

▼ 7F テラス

1Fはホテル併設ダイニングとして、「Graphic Grill & Bar(グラフィックグリルアンドバー)」を開業。グリルを主軸としたアメリカンダイナーを展開する。店名である「グラフィック」にもある通り、見た目にも楽しい料理やドリンクが用意される。
またホテル併設型のコワーキングサービス「.andwork(アンドワーク)」も営業予定で、フリーランサーやリモートワーカーが仕事の拠点として利用することもできる。

■ ​渋谷‐代官山間の東横線地下化に伴い高架跡地に再開発された「渋谷ブリッジ」内に開業

HOTEL GRAPHY​ が開業するのは、上記3施設の中でも中間に位置する「渋谷ブリッジ」内。「渋谷ブリッジ」は東横線の中でも最大の難所として知られたR160(曲線半径160m)の急カーブ上にあるため、線路に沿うように大きくカーブした曲線状の建物である点が最大の特徴だ。

■ ​かつての高架線路や渋谷の歴史の変遷を空間デザインやグラフィックアートで随所に表現

線路跡地に建てられたホテルという稀有な特性を活かして、「レール」をキービジュアルとしてホテル内の随所に様々な技法で表現して空間を彩る。また過去の高架線路の姿、渋谷の街の変遷もホテル内にグラフィックアートとして展示し、ゲストが宿泊している場所の過去の姿や渋谷の歴史を知ることで、渋谷散策に深みが生まれるような演出と情報が提供される。

▼ ​宿泊フロア廊下

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HOTEL GRAPHY 渋谷