英国のラジオ局 Capital Dance のインタビューにて、先月40歳の誕生日を迎えたばかりのスコットランド出身のレジェンド Calvin Harris(カルビン・ハリス)が、 自身の「将来のキャリアプラン」について言及した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Calvin Harris は、インタビュー内にて「いつも言い続けてきたが、自分が50歳を過ぎたら DJ している姿は想像できないし、そう思えない」とコメント。 Calvin Harris が50歳になるまでまだ10年あるが、その10年以内に DJ を辞める = 表舞台から退く可能性を示唆した。

また Calvin Harris は「僕はスタジオで音楽を制作している方が好きなんだ」ともコメント。自身の DJ 活動が終了したら、その空いた時間をスタジオで過ごし、他のアーティストへの楽曲プロデュースする時間に費やしたいとのことだ。

「僕の才能の大半はそこにあると思う、何か良い音を制作することにね。だから他のアーティストの楽曲も良い音になるように制作したいと思っているよ」と付け加えた。

このインタビューが真実であるとすると、Calvin Harris のパフォーマンス・キャリアの残り時間は彼自身が設けたタイムリミットへ向けて刻々と短くなってきているようだが、2024年だけでも LIV Las Vegas や Ushuaía Ibiza でのレジデンス、ULTRA Miami やドイツの SonneMondSterne Festival への出演など、30個近いツアー日程が確定しているので、ファンは今のうちに可能な限り Calvin Harris のパフォーマンスを見ておくべきなのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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