Ye こと Kanye West（カニエ・ウエスト）は、アメリカ出身の ソーシャルメディアのアイコン Justin Laboy（ジャスティン・ラボーイ）の最新インタビュー「The Download」に出演し、自身が自閉症であり、双極性障害と誤診されたと考えていることを明らかにした。
 
下記のインタビュー動画に出演した Ye は、2016年に双極性障害と診断されたとのことで、しかし妻である Bianca Censori（ビアンカ・センソリ）は、Ye に再度診察する事を進めてきたそうで、Bianca Censori は Ye に「双極性障害の人を見たことがあるが、あなたの性格の何かが引っかかっており、あなたが双極性障害だと思えない」と言われたとのこと。そこで、実際に再度診察してもらったところ「自閉症」と診断されたという。

Ye は自閉症と診断されたことで、自身による過去のいくつかの異常な行動を自身で理解することができたとコメント。そして以下のように胸に内を語った。

（一部翻訳）ファンが「アルバムをこういう風に作ってほしい」と言ってきたら、自分は逆のやり方をする。大人の男なんだから、私に言うことはできない。私は銀行口座を管理することができない。私は Twitter で何を呟くかを管理できない。コントロールできないという絶え間ない感覚は、私を制御不能に陥れた。

また Ye は、双極性障害の薬が創造性を妨げるとして、双極性障害の薬を服用するのをやめたことも明かした。Ye は「（一部翻訳）双極性障害ではないとわかってから、薬は飲んでいない。創造性を妨げるものがもうないんだ、創造性を手に入れられれば、ここから進む価値がある」としている。