ネオンに輝く装飾でフェス会場は終始盛り上がり、いたるところで記念撮影に溢れたフェスとなった。
(Scott Hutchinson for Insomniac)

ラスベガス仕様の「kineticCATHEDRAL(ケネティック・カテドラル)」は横幅約 75 メートル、高さ約 30 メートルの巨大ステージ!

(Jake West for Insomniac)

(Anthony Djuren for Insomniac)

海とのコントラストが絶妙なビーチに姿を現した LED を贅沢に使用したステージ「circuitGROUNDS(サーキット・グランド)」

(Get Tiny for Insomniac)

アンダーグラウンドな音楽と夜の光の雰囲気が相まって最高の空間を生み出していた「neonGarden(ネオン・ガーデン)」ステージ。 ART CAR に日本屈指の DJ を乗せ縦横無尽に会場内を駆け巡った「BoomBox(ブーム・ボックス)」。

(The Holy Mountain for Insomniac)

初日は Duke Dumont の作るハウス・ミュージックのサウンドと絶妙なサンセットがマッチして、このフェスにおいて「ヘッドライナー」と呼ばれるファンに対して最高のプレゼントとなった。

(Get Tiny for Insomniac)

さらにビーチと言えばこの人、Fatboy Slim が誰もが満足するプレイで見事に HAPPY な空間を創り上げ、マーティン・ギャリックスはスタジアムで大花火と共に 1日目のラストを見事なプレイで飾った。

二日目は ZEDD が circuitGROUNDS(サーキット・グランド)で大トリをつとめ、広大なビーチが埋め尽くされた。

(Jake West for Insomniac)

ケネティック・カテドラルにおいては Afrojack が大ヒット曲を連発、さらに AXWELL^INGROSSO は貫禄の圧巻プレイを披露した。

(Jake West for Insomniac)

なにより大切なヘッドライナーの皆さんの力を得て、究極の光と音のカーニバルは無事に幕を閉じる事ができました。 この不安定な世の中にあって、EDC JAPAN から私たちが得た特別な瞬間を世界中の皆さまと共有するため、アーミン・ヴァン・ブーレンがジ ョン・レノンの『イマジン』を幕張の空の下から捧げました。


【「EDC Japan 2017」開催概要】
■日程:2017 年 4 月 29 日(土・祝)・30 日(日)
■会場:ZOZO マリンスタジアム&幕張海浜公園 EDC 特設会場
■時間:開場/開演 12:00
■EDC Japan 公式 WEB サイト URL:http://www.edc.tokyo
最終正式動員数 4月29日(土) 41,000人 / 4月30日(日) 43,000人

EDC Japan は ZOZO マリンスタジアムの外周はキラキラと光る東京湾の水辺と、そこから臨む東京のビル群という景色に彩られました。 2014 年にラスベガスの EDCで披露された、趣きのあるキネティック・カテドラル・ステージが、ここ日本で再現! EDC のヘッドライナーである皆さんは、ニューヨーク、フロリダのオーランド、イギリス、ブラジルそしてメキシコに次ぐここ日本で、このステージに出会うことができました。ここ日本において再現されたケネティック・カテドラル・ステージは ZOZO マリンスタジアムの観客を飲み込み、とてつもない量の照明、全てを見下ろす 2 匹のフクロウが生を受ける瞬間を皆さんは目にしたことでしょう。最高の活気に満ち溢れたネオン・ガーデン・テント は外周の広場に圧倒的な存在感を放ち、その先には海が見渡せるサーキット・グラウンドが出現し、想い出に残る光景になりましたでしょうか。遊び心満載のコスチュームに身を包んだパフォーマー達、そして EDC の神髄ともいえる数々の装飾は、ヘッドライナーである皆さんを EDC の世界へ迎え生涯の思い出に残るであろう経験をしてもらう為の重要なエッセンスとなったとなれば幸いです。