東京生まれのNY育ち。世界を股にかけ、15年に及ぶキャリアを積み上げてきた日本が誇るトップDJ SARASA。彼女が新たに誕生させるメキシカンレストランをチェック!
 
<レストランを作ったきっかけ>
メキシカンレストランをオープンさせたいと思ったきっかけについてDJ SARASAは「にぎやかに食事を楽しみながら交流し、親交を深める。メキシコではよく見かける光景です。そんな場所を東京にも作りたかった。」と語ります。「家族や友達とテーブルを囲み、手作りの料理を楽しみながらひとときを過ごしたり、または新しい出会いが生まれそれがさらに発展するような、人と人がつながる場となってもらいたい。CASA DE SARASAに訪れるすべての人々が本場メキシコの家庭料理を楽しみながら、アットホームな気持ちでくつろいでほしい。そんな願いを込めて店内の一番目立つ場所に、 “Mi casa es tu casa(私の家はあなたの家)” というメッセージを掲げました。



DJ SARASAはこれまで、パフォーマーとして幾度となくメキシコを訪れています。CASA DE SARASAという店名は、そのカルチャーおよび食文化に対して深めた彼女の思い入れを自らの名前に託してつけました。CASA DE SARASAは渋谷東急本店の向い、旧ドン・キホーテの角を曲がってすぐという、渋谷のクラブカルチャーの中心地という好ロケーションにあります。このレストランで腕を振るうのは大阪の出身の安田和義です。



外壁の鮮やかな原色のサラペ・ストライプが目を引き、店内に入ると花や植物の世界に踏み込んだかのような、温かみのある壁画やディスプレイが皆さんを迎え入れます。伝統的なタラヴェラ焼きのタイルやメキシカンテキスタイルを用いたカスタムメイドの家具とインテリアは、現地の店にふらっと立ち寄った気分にさせてくれるでしょう。
店内のいたるところに描かれている、温かみのあるタラヴェラ柄の生き生きとした花や動植物のモチーフは、メキシコから来日した2人のアーティスト、Javíer Rodriguez(ハビエル ロドリゲス)とAna Muños (アナ ムーニョス)によって手描きされたものです。
その中でも最も目を引くアートワークは、化粧室内の大きなトウモロコシのモチーフ。アステカ文明の根幹を成し、メキシコの食文化の中枢を担う主穀であるトウモロコシ。ウイチョール族の伝統工芸品であるドリームキャッチャーからインスピレーションを得て、人々の暮らしに欠かせないこの穀物をその中心「Ojo de Dios(神の目)」として描くことにより、歴史をつないだ大切な穀物へのオマージュを捧げています。
 

★CASA DE SARASA ついに5月16日グランドオープン★ 
CASA DE SARASA(カサデサラサ、東京都渋谷区道玄坂2-25-5 島田ビル 2F)は2017年5月16日にオープンいたします。DJ SARASAが自らメキシコで買い付けてきたインテリアやメキシコのアーティストによるアートワークで装飾されたアットホームな雰囲気の中、新鮮な旬の野菜とともにタコスやエローテなど本場さながらの屋台料理から、メキシカンには欠かせないノパレス(サボテン)のサラダやラムチョップグリルまで、バラエティーに富んだテキーラやカクテルのセレクションで皆さまをもてなします。
 

CASA DE SARASA (カサデサラサ)
営業時間: 火~日 午後6時~翌午前1時 (金・土・祝前日は翌午前5時まで)
住所: 東京都渋谷区道玄坂2-25-5 島田ビル 2F
Tel/Fax: 03-5428-6155
URL: Facebook.com/casadesarasa
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