5月5日、渋谷WOMBにて開催された「burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN FINAL」を勝ち抜き、日本代表としてスペイン・イビザ島で開催されたDJコンテスト「burn STUDIOS RESIDENCY 2013」に参加したDJ YAMATOにイビサでのburn WORLD DJ CONTEST 2013についてインタビューしました。

まずはじめに、burn WORLD DJ CONTEST 2013お疲れ様でした。今大会を通して自分の音楽感やDJについて変わったところなどありますか?

日本での予選から、色々な方のミックスを聴く機会がありましたので、選曲の幅は広がりました。DJに関しては自分のスタイルをこのまま変える必要がないと改めて感じました。イビサでも絶対にDJスタイルを変えないで欲しいと貴重な言葉も頂いたのでこのまま貫いていきたいです。

他の出演者と日本人として違いなどはありましたか?また、世界と日本のDJの差などは感じましたか?

特に差は感じられませんでした。日本人というよりは、DJを得意とする人、作曲リミックスを得意とする人が各国代表によって異なると感じました。国というより個々のスキルの差はあったとは思います。

メンター(Avicii,Fatboy Slim、Joe Goddard、SOLOMUN、STEVE LAWLER、MACEO PLEX)とありましたが、それぞれどんな講習でしたか?またどのメンターが印象的でしたか?

Avicii:成功する事、成功した後に取り組んできている事を教わりました。
Fatboy Slim:DJするときに気をつけている事を教わりました。
Joe Goddard:BandがDance Musicを取り入れていく事など、別の視点から考える事を教わりました
SOLOMUN:主に作曲について教わりました。
STEVE LAWLER:Ibizaのクラブの特徴について教わりました。
MACEO PLEX:世界中で通用する曲&リミックスを作るにあたり精神論を教わりました。

この中ではやはり、BudapestのFes共演のサプライズ発表もあったので、AviciiのMasterclassが一番印象的でした。

作曲が重要視されているという事が帰ってきてからの言葉にありましたが、それはDJとしての見せ方や選曲とはまた違うと思いますがいかがですか?

今回のBootcamp中に作曲の課題も実際に出ましたが、ファイナリストの中には作曲を得意とする人とDJプレイを得意とする人がいまして、どちらの方が大事とかないと自分は思っているので、今後も自分のDJスタイルを貫いていこうと思っています。

世界のコンテスト滅多にない機会だったと思います。その経験から今後の活動や夢などあれば教えて下さい。

今回イビサでのBootcampの経験は今後の自分のDJ人生に大きな影響を受ける事はもちろんですが、Aviciiが自分のmixを聴いて共演者に選んでくれた事で、大きな自信になりました。

今まで通り、自分は自分らしくプレイをして行きますので、引き続き応援して頂ければ嬉しいです。

 

 

 「burn STUDIOS RESIDENCY 2013」では、イビサでの「レジデントDJ」の座を賭け、18カ国の選ばれし代表達と共に、世界的DJがメンターとして名を連ねるブートキャンプでは残念ながら落選。しかし、Aviciiが参加するフェス「burn Yard」での共演が決定した。

 

7月26日、ハンガリー・ブダペストで開催される「burnYard」ではYAMATOの他にもブートキャンプで参加したイタリア代表のデュオ、FIRE FLOWERZの共演も決まり、Aviciiの新曲が初公開されることが明らかとなった。

各国ファイナリストの中からYAMATOが選ばれ、Aviciiは「参加DJ全員のミックスを聞いたけど、YAMATOのが断トツ素晴らしかった。」とコメントをしている。

 


さらに、「burn STUDIOS RESIDENCY 2013」の全貌は、7月末、オフィシャルムービーにて公開予定!「burn STUDIOS RESIDENCY 2013」のWINNERは7月25日公式Youtubeチャンネルより発表される。

そしてDJ YAMATOは8/10(土)Summer Sonic東京Midnight Stageに出演が決定している。

 

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