DTMを行っているトラックメイカーたちの多くが、大きなステージでパフォーマンスするための足がかりとして有名アーティストたちからのサポートを受けることを第一の目標に置いているはず。実際に日本人でもJapaRollがHardwellからのサポートを受けたりMasayoshi IimoriがSkrillex、Mijaからのサポートを受けており、それが世界へと飛び出すきっかけとなっている。

当然、有名アーティストたちからのサポートを受けるにはそれなりの実績とクオリティが必要になるのだが、自分の曲を聴いてもらう近道があるのだ！先日、Robert BakerというトラックメイカーがSoundCloudで自身の楽曲をダウンロードした人のリストをチェックしたところ、そこにDiploの名前があったという写真を投稿。
彼はDiploに楽曲を聴いてほしいという旨のメールを送ったところ、Diploはその音源をダウンロードした。Diploは自身のレーベル「MAD DECENT」で様々なアーティストを招いてリリースしている。そのため、Diploは送られてきた音源のチェックも積極的に行っている様子だ。

各アーティストのメールアドレスはFacebookページやTwitterのプロフィールに書いてあることが多い。Diploをはじめとした有名アーティストにプレイしてもらうことは容易なことではないが、自信のある楽曲はアーティストに送ってみよう。諦めずに送り続けていればスターへの可能性が見えてくるかもしれない。