DAVID BOWIE is 日本展実行委員会は、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」(会期:2017年1月8日~4月9日、会場:寺田倉庫G1ビル)を開催します。世界巡回展となる本展は現在、イタリア・ボローニャでの開催が終了し、総動員数が150万人を突破しています。来る日本展開幕には、2015年1月に劇場公開された本展のドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」が開幕に合わせ2017年1月7日(土)より全国の映画館で再上映されることになりました。
 

2013年にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(以下、V&A)で開催された大回顧展は11月13日(日)にイタリア・ボローニャでの開催が終了。世界9か国を巡回し、現在、総動員数150万人を突破しました。この動員数は、164年の歴史を持つV&Aの巡回展として史上最多となります。全世界を沸かせる大回顧展がいよいよ日本に上陸します。

また、日本展の開催に伴ってドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」の劇場公開も決定。大盛況となったロンドン・V&Aでの大回顧展の最終日に収録されたこのドキュメンタリー映画では、ロンドン展の模様を、大回顧展のキュレーターを務めたヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュがカメラと共に会場内を回り、展示品のバックグラウンドを丁寧に解説・紹介しています。さらに、セレモニーに登壇した山本寛斎氏らゲストがボウイとの思い出を語っている貴重なシーンをはじめ会場に訪れたファンの感想なども収められています。

このドキュメンタリー映画は来場前の予習や来場後の復習として必見。また新たな見方や気づきも発見出来る貴重な内容になっています。本展を何倍にも、何十倍にも、何百倍にも、お楽しみいただけるドキュメンタリー映画をお見逃しなく。

既に映画をご覧になった方からは、『解説が面白く、本物の展覧会が見たくなった』や『実際の展覧会だけではわからなかったところが深く理解できて、良かった』、『ボウイのファンだけじゃなく幅広い人に見てもらいたい普遍的なメッセージをもった作品』などの声が寄せられています。

この異色のドキュメンタリー映画が日本展スタートの前日、2017年1月7日(土)より新宿ピカデリーをはじめとする全国9館にて順次、上映されます。映画チケットは2017年1月1日(木・祝)元旦に各劇場のHPなどで発売されます。詳細は日本作品情報HPをご確認ください。
   
★ドキュメンタリー映画について

【公開情報】
■作品:デヴィッド・ボウイ・イズ
■上映館
・東京:新宿ピカデリー) 1月7日(土)~1週間限定上映
・札幌:札幌シネマフロンティア)1月7日(土)~1週間限定上映
・仙台:MOVIX仙台) 1月7日(土)~1週間限定上映
・さいたま:MOVIXさいたま) 1月7日(土)~1週間限定上映
・なんば:なんばパークスシネマ) 1月7日(土)~1週間限定上映
・名古屋:ミッドランドスクエア シネマ) 1月7日(土)~1週間限定上映
・福岡:KBCシネマ) 1月7日(土)~1週間限定上映
・四国:西条市総合文化会館 小ホール) 1月7日(土)13:00/18:00の全2回
・高知:高知県立美術館ホール) 1月10日(火) 14:00/15:50/17:40/19:30の全4回
※各劇場のチケットについては下記の日本作品情報HPをご確認ください。

【作品情報】
■原題:DAVID BOWIE is            
■監督:ハミッシュ・ハミルトン(BAFTA受賞監督)
■出演:ヴィクトリア・ブロークス、ジェフリー・マーシュ、デヴィッド・ボウイ、山本寛斎
■尺:98分        ■製作国:イギリス
■言語:英語      ■字幕:日本語字幕あり
■日本作品情報HP:http://www.culture-ville.jp/about-dbi