iFLYERでチケット発売中! 夏の最後の思い出に如何でしょう?
 
Tropical Discoは8月12日の逗子Surfersでのパーティーを大盛況で終えた。雨が上がり晴天に恵まれた会場にはオープン直後から多くの人が集まり、夏の日差しと心地よいチルアウトミュージックに酔いしれていく。


トップバッターのKATATEMAZからバトンを受けた、ANIMAL HACKは自身の楽曲「Moment」などを含むポップでゆったりとしたセット披露。続くBoys Get HurtはKitsuneやToolroomからコンスタントにリリースを続けるなど、ヨーロッパで高い評価を受けるアーティストらしい貫禄を感じさせるディスコ&チルなセットで会場を温め、終盤に「MIAMI HORROR - Leila(Boys Get Hurt Remix)」をプレイした辺りでパーティーはサンセットタイムへ。


夕暮れ時に登場したTropical Disco Bandは、DJ・ダンスカルチャーをバンドのフォーマットで解釈する新しい試みのバンド。Calvin Harris「Slide」、Zedd & Alessia Cara「Stay」などを次々と生演奏し、サンセットタイムをTropical Discoならではの色に染めていく。


その後を引き継いだShin IshizukaもKygo「Firestone」などの名曲を惜しみなくプレイ。パーティーの最後を締めたのは先日2年ぶりのニューアルバム「REO」をリリースしたばかりPARKGOLF。自身の楽曲を中心にしたオリジナリティー溢れるビート、ディスコサウンドでパーティーを締めくくった。


次回のTropical Discoは9月2日に夢の島マリーナにてtofubeats、Sugars Campaign、Tomgggなど日本屈指のビートメーカー陣にプラスして、今を最も注目を集めるラッパーの一人、JP THE WAVYを招いて開催される。野外でこれだけのメンツが揃うパーティー珍しいので、夏の終わりの思い出作りにぜひ足を運んでみては如何だろうか?


先日7月22日に同会場、夢の島マリーナで開催されたパーティーの模様はこちらから。