Facebook、Twitter、Amazon、新型コロナウイルスの影響を受け「SXSW 2020((サウス・バイ・サウス・ウェスト 2020)」への不参加を表明

世界中が新型コロナウイルスの本格的な感染拡大に先手を打とうといている中、アメリカの IT 企業大手3社 Facebook、Twitter、Amazon が今月末にアメリカ・オースティンで開催される SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)からの撤退を発表した。

Twitter の CEO である Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)は SXSW にてカンファレンスを行う予定だったが、日曜日に「出張やイベントをキャンセルする」と発表。「われわれの目標は、Twitter ユーザーがウイルスに感染したり、不注意で感染したりするリスクを減らすことだ」と Twitter も発表している。

Facebook と Amazon も同じように発表し、Facebook の広報担当者は CNN Business に対して

「新型コロナウイルスに関する懸念のため、当社および従業員は今年 SXSW に参加しません」

と明言した。

SXSW の公式 Twitter アカウントによると、SXSW 自体は計画を進めており「安全なイベントを計画するために、自治体、連邦の各機関と緊密に協力し合う」と語っている。
 
information around our response to COVID-19 at our COVID-19 Attendee Information page. https://t.co/U5pBiNn6hY pic.twitter.com/e98NwwDmnH

— SXSW (@sxsw) March 2, 2020

「SXSW 2020 は計画通り進んでいます。COVID-19 への対応については、COVID-19 参加者情報ページをご覧ください」

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