10月に発売されたGrimesのアルバム『Art Angels』がNMEによって2015年のベストアルバムに抜擢。
今回のアルバムへの思いをFaderマガジンとのショートドキュメンタリーで明かしているが、NMEにも、その思いをぶつけている。
セカンドアルバム『Visions』は、ファッション撮影に使われるような、可愛らしいGrimesというイメージが沸き、その頃は自分の思いを表現する勇気がなかった部分があったと話す。ただ、今回のアルバムは真逆で、すべての思いをむき出しにしていると語る。

またメディアやインターネット世代の人々に「ポップスター」として位置づけされていることにも違和感を感じるとのこと。自分はポップスターなんかではなく、常に様々なことに挑戦し、実験的な精神を貫き、それでも大きなファンベースをポップでなくても作れることを照明しているととらえている。
 


インディーとポップの境目をなくす、気税シンガーのGrimesのジャンルにしばられたくない思いは、台湾ラッパーのAristophanesとのコラボや叫ぶようなパフォーマンスからも見られる。
是非とも東京・大阪公演でこの新しいインディーシンガーGrimesのライブを♪