【2/10更新:ミュージックビデオ追加】

Beats 1から映画スター・ウォーズのファンそして音楽好きに嬉しいニュースが!
Flying Lotusとの短編インタビューで明かされたニュースであり、何と「R2 Where R U?」という彼の楽曲があるアルバムの収録曲になるという話だった。
そのアルバムの正体とは。映画スター・ウォーズに捧げるエレクトロニックミュージックアルバム『Star Wars Headspace』!

Flying Lotusは、映画に関連した音楽に携わるのがこれで二回目となる。
A$AP Rockyなどの出演でサンダンス映画際をオープニングした映画Dopeなどが飾った映画祭での短編映画のスコアを担当したこともあったのだ。

Def Jamの創設者Rick Rubinの指揮のもと、今回のアルバムのプロジェクトに参加する全アーティストは、映画に使用された音楽エフェクトやサウンドエフェクトをすべて使用する権利を持つ。John Williamsの音楽をサンプルしないという条件の下、ほかの全編のサウンドは好きな用に使っていいとのこと。

ほかに今回のプロジェクトに参加するメンバーには、最新編の監督をしたJJ Abrams、最近デビューアルバムをリリースしたBaauer、最近Dillon Francisとのコラボを明かしたGTA、Electrox 2016にも来日してくれたKaskade、Bonobo、Claude VonStroke、Galantisなどの名前がロスター入りしている。

Hollywood Recordsを通して、デジタル版は2月19日配信、CD版は3月19日にリリース予定。

すでにApple Musicで公開されている収録曲を今回は紹介する。

Flying Lotus 「R2 Where R U?」
 


最新映画でかわいらしい新キャラとして大人気の特徴的なBB8の声をサウンドとして使用している。あの、映画でもR2D2に必死に話しかけていたBB8の一生懸命な姿のシーンを思い浮かぶようなタイトル名ともなっている。
 


Baauer「Cantina Boys」
 


タイトルにあるCantinaとは映画ではスター・ウォーズならではのスペシャルな造語。Cantinaとは、惑星TatooineのPirate Cityにある架空のバーである。
よって、バーに合わせたようなグルーヴィーなヴァイブズに。
 

Rick Rubin「NR-G7」
 


Columbia RecordsとDef Jam Recordingsの共同創設者というビジネスマンとしての肩書き以上の力を見せつけるような彼によるスペシャルトラック!BB8のあの特徴的な声がまた引き立つように劇中のサウンドを満載に使用!
 


Tracklist:

01 Kaskade: “C-3P0′s Plight”
02 GTA: “Help Me!”
03 TroyBoi: “Force”
04 Baauer: “Cantina Boys”
05 Shag Kava: “Jabba Flow: Rick Rubin Re-Work” [ft. A-Trak]
06 Claude VonStroke: “R2 Knows” [ft. Barry Drift]
07 Rick Rubin: “NR-G7″
08 Bonobo: “Ghomrassen”
09 Röyksopp: “Bounty Hunters”
10 ATTLAS: “Sunset Over Manaan”
11 Flying Lotus: “R2 Where R U?”
12 Shlohmo: “Druid Caravan of Smoke”
13 Rustie: “EWOK PUMPP”
14 Galantis: “Scruffy-Looking Nerfherder”
15 Breakbot: “Star Tripper”