全世界トータル・セールス6,500万枚以上、グラミー賞8冠、9曲のシングルが全米No.1に輝き、アルバムは2004年『コンフェッションズ』以降4作連続全米1位を獲得するなど、数々の輝かしい功績を誇る現代最高峰のキング・オブ・エンターテインメント=アッシャーが、約4年ぶりとなる通算8枚目のオリジナル・アルバム『ハード・トゥ・ラヴ』(原題「Hard Ⅱ Love」)を今秋発売することをサプライズ発表した。輸入盤及び配信は9月16日(金)、ボーナス・トラックを収録した国内盤は10月上旬に発売となる予定で、本日、既に公開となっているシングル「クラッシュ」「ノー・リミット feat.ヤング・サグ」に続くアルバムに収録される2曲を発表し、iTunesではこれら4曲を先行ダウンロードできるアルバム予約もスタートした。

アーティスト、プロデューサー、ダンサー、俳優とマルチに活躍するアッシャーは、今週アメリカで公開となる映画『ハンズ・オブ・ストーン』(原題: Hands Of Stone)に出演。同映画は50歳まで現役を貫いた伝説のボクサー、ロベルト・デュランの激闘の半生を描いたもので、アッシャーはロベルト・デュランを語る上で欠かせない天才ボクサー、シュガー・レイ・レナード役を、また、ロベルト・デュランのセコンド役をロバート・デニーロが演じ、今週8月22日に行われたプレミア試写会にジェイ・Zとビヨンセ夫妻が来場したことなどから、映画から音楽業界に渡って広く注目を集めている。アッシャーはこの映画のために「チャンピオンズ」という楽曲を書き下ろし、同曲はニュー・アルバム『ハード・トゥ・ラヴ』にも収録され、本日公開されたれた同曲のリリック・ビデオではアッシャーが役作りのために体を鍛える姿がファンの間でも話題となっている。
 

俳優としても活躍を続け、アーティストとしての活動も本格再始動しているアッシャー。徐々にその全貌が明らかになりつつある4年ぶりのニュー・アルバムに世界中から大きな注目が集まっている。