昨年4月に結成25周年を迎え、圧倒的実績と長きにわたって高い人気を誇る史上最高のボーイズ・グループ、Backstreet Boys(バックストリート・ボーイズ)が、今月中旬から下旬にかけて、2013年以来約5年ぶりにプロモーション来日することが決定した。

日本滞在中は、今月23日(水)に日本先行リリースとなるニュー・アルバム『DNA』(ディー・エヌ・エー)のプロモーションのため複数のメディア出演を予定しているほか、1月19日(土)にはファン・イベントを開催することも決定、本日その参加方法などの詳細も発表となった。

同イベントは、アルバム『DNA』予約者やストリーミング・サービスでアルバム収録曲を多く聴いている人を対象に、応募抽選で選ばれると、2013年10月の来日公演以来となる生パフォーマンスが観られる他、メンバー全員とハイタッチができるというスペシャルな内容。昨年メンバーが『DNA』リリース発表時に日本のファンへ贈っていた

「25年にもわたる愛とサポートに心から感謝しています。僕たちの新しい曲と来るニュー・アルバムを楽しんで、そして気に入ってもらえると嬉しいです。来年会いましょう。愛してます。」

というメッセージが現実のものとなる。結成25周年とニュー・アルバム発売を日本のファンと一緒に祝うまたとないプレミアな機会となるだろう。
 

バックストリート・ボーイズ
1/19(土)来日イベント「Japan Fan Event: DNA – Premium」応募方法

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昨年5月に発表し、世界約30か国の iTunes で1位を獲得したニュー・アルバム『DNA』からの先行シングル第1弾「Don't Go Breaking My Heart」が、今年2月に開催される第61回グラミー賞において、2002年の「シェイプ・オブ・マイ・ハート」以来17年ぶりに「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」部門にノミネートされているバックストリート・ボーイズ。“赤い糸で結ばれた千載一遇の出会いとその運命的な恋”を歌う日本でもヒット中の先行シングル第2弾「Chances」に続き、先日アルバム『DNA』収録曲「No Place」が新たに配信となり、同時にミュージック・ビデオも公開された。
 

「No Place」は、ブレット・ジェイムス(ボン・ジョヴィ他)やトロイ・ヴァージェス(テイラー・スイフト他)らの共作による「世界中のあらゆるところを旅したけど、君こそが帰りたい場所、君以上の場所はない、君のそばにいたい」と家族や恋人への想いを歌う優しく温かいポップ・バラード。
 

ミュージック・ビデオには、グループ史上初めて全メンバーが自身の家族と出演しており、昨年12月にそれぞれの自宅などで撮影された。ブライアンは2000年に結婚した愛妻と16歳の愛息、ニックは2014年に結婚した愛妻と2歳の愛息、ハウイーは2007年に結婚した愛妻、9歳と5歳の愛息、AJ は2011年に結婚した愛妻、6歳と1歳の愛娘たち、ケヴィンは2000年に結婚した愛妻、11歳と5歳の愛息と、“世界にたった1つのかけがえのない場所” での他では見ることができない表情や仲睦まじい様子が映し出されている。
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2017年からは、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、ザ・チェインスモーカーズ、セリーヌ・ディオン、ブリトニー・スピアーズといったトップ・アーティストらも行っているラスヴェガスでのレジデンシー公演が今年4月まで継続することが決定しているほど好評を博し、5月から9月にかけて行う過去18年で最大規模のUK/ヨーロッパ・北米を廻るアリーナ・ツアーもソールド・アウトが続出している。

結成20周年の2013年にリリースしたアルバム『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』以来5年ぶり通算9作目のオリジナル・アルバムとなる『DNA』には、「チャンシズ」のショーン・メンデス/ライアン・テダーの他にも、ラウヴ(チャーリーXCX他)、スチュワート・クライントン(セリーナ・ゴメス/DNCE他)、マイク・サバス(リアム・ペイン& J. バルヴィン他)といったヒットメイカーが参加しているという。バックストリート・ボーイズのメンバーは今作に関して、

「グループをスタートさせてから25年、ここまでのキャリアにおけるすべての良いとき悪いときを通して、僕たちは個人とグループにとって何が最善かを学ばなくてはいけなかった」(ハウイー)

「僕たちは今回のアルバムをとても愛しているんだ。僕たちが影響を受けてきたこと、スタイルや考えを一致団結させて制作し、個々として、そしてグループとして、僕たちのDNAが表現できているんだ。とても誇りに思える作品だよ」(ケヴィン)

「僕たちの旅は続いている。新たなチャプターの中にいるんだ。とてもエキサイティングだよ。」(ブライアン)

「違う個性をもった個が1つのアルバムのために一緒になって、僕達が誰かを表すものを創造してる。それがバックストリート・ボーイズの遺伝子で、グループとして個人として、この音楽は僕達そのものなんだ」(ニック)

とコメントしている。