Universal Music グループと Lego グループは、来年発売される全く新しい製品につながる新しいパートナーシップを発表、それにあたって、レゴを使って音楽への愛をアピールする「Music to Our Ears!」というコンテストが開催されている。
これは、ファンが作ったレゴのデザインの中から優秀作が実際にレゴ社のサポートを受け、公式に販売されるチャンスがもらえる、というものだ。

Music to Our Ears!:
https://ideas.lego.com/challenges/8e778633-2524-42d0-b3f8-3b1921b2dbdc?challenge_phase=6653cc0d-e72a-4378-bcc2-4f88f300ab85&query=&sort=random


このコンテストに、8歳の息子と共に親子で参加した Patrick Harboun は、フランスのエレクトリック・デュオ Daft Punk(ダフト・パンク)への愛を表現。2007年のツアー ALIVE のステージデザインを忠実に再現しているデザインとなっている。
この作品は、現在コンテストの上位10作品にランクインしているため、もしかしたら販売されることになる……かも!?!?
 

この作品を作った Patrick Harboun は、作品のインスピレーションについて、米 EDM 情報サイト YourEDM に以下のように答えた。

「8歳の息子を励ますためにこのコンテストに応募したんだ。私たちは2人とも Daft Punk の大ファンで、高校時代にはよく『Homework』を聴いていた。息子が1歳の時に好きだった曲は「Get Lucky」で、息子はこの曲だけ好きだったのを教育して、全部聴かせるようにしたんだ。それでこのステージセットを作るのに至ったよ」

この作品はステージを正確に Lego ブロックで表現しているだけではなく、ライトもついている。2000個のブロックでできており、組み立てるのに時間もかかりそうだが、非常にクールなこの作品、実際に発売されれば完売になることは間違いないだろう。