ジャスティスらが所属する名門レーベル〈エド・バンガー〉から、2010年「ベイビー・アイム・ユアーズ」でセンセーショナルなデビューを飾り、レーベル社長のBUSY Pが「次のジャスティスはこいつらだ」と太鼓判を押すフランス出身のプロデューサー、ブレイクボット。3月23日(本国:2月5日)にリリースされる4年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム『スティル・ウォーターズ』より、「トゥー・グッド・フォー・ミー」のミュージック・ビデオが公開となった。
 

GIF動画風のファニーなテイストと最後まで目が離せない秀逸な構成で大きな話題を呼んだ先行トラック「ゲット・ロスト」に続き公開された今回のミュージック・ビデオの主人公は、なんとメキシコのティファナに住むロリータ少女。少女が街を彷徨う姿と、楽曲のドリーミーでミニマムなエレクトロ・サウンドが絶妙にマッチした作品だ。



ビデオの監督を務めたSimon Cahnはこう語っている。“「トゥー・グッド・フォー・ミー」を聴いたとき、すぐに若い女の子たちのエモーショナルなストーリーが頭に浮かんだんだ。それで、何故だかは分からないけど、ロリータ・ファッション文化の中でこのストーリーを組み立ててみたいと思ったんだよ。ロリータというものは一般的に日本の女の子たちによって描かれているものだけど、このビデオに関しては、メキシコ/ティフアナを舞台にしたロリータを演出しようと決めた。日本とメキシコ文化って、メキシコ国内において実は妙に強くリンクしているんだ。ティフアナには、日本の文化に心を奪われたティーンエイジャーや若い世代がたくさんいる。それって予想もしなかったことだし、とても興味深いことだよね。”

また、1月31日には、代々木/新宿にあるハイレゾ音源とアナログ・レコードを楽しめるミュージック・バー Spincoaster Music Barにて、新作『スティル・ウォーターズ』の最速試聴会の開催が決定。Part.1では、2月5日の世界リリースに先駆けて、ニュー・アルバムからピックアップした6曲を、Spincoaster Music Barの高音質環境でどこよりも早く堪能できるほか、Part.2では、DJ/トラックメイカーであるLady Citizen、Lapinの2名を招き、この新作についての解説や分析を含めたトークセッションや、お2人によるDJプレイも行われる予定だ。(※Part.2のみWeb配信有。視聴URLなどの詳細は当日Spincoaster http://spincoaster.com/ のTwitterアカウントにて発表いたします。)
 
【イベント概要】

タイトル:Spincoaster Presents Breakbot 『Still Waters』日本最速試聴会
場所:Spincoaster Music Bar(代々木/新宿)東京都渋谷区代々木2丁目26-2第二桑野ビル 1-C
入場料:無料 (※2DRINK別途/\1,000) ※Part.1のみ要予約
OPEN 19:00
●Part.1 19:30〜20:00(限定25名 要予約)
●Part.2 20:00〜22:00(予約不要/トークショー終わり次第受付)
※Web配信有(URLなどの詳細は当日SpincoasterのTwitterアカウントにて発表)
※Part.1の参加者はそのままお楽しみいただけます。
※会場のキャパシティにより入場制限を行う場合がございます。
詳細はこちら
主催:Spincoaster
特別協力:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
お問い合わせ先:Spincoaster Music Bar TEL.03-6300-9211 http://bar.spincoaster.com/

iTunes Storeでは、ニュー・アルバム『スティル・ウォーターズ』の予約注文(プレオーダー)を受付中。いま予約すると、「ゲット・ロスト」、「バック・フォー・モア」、「トゥー・グッド・フォー・ミー」の3曲がその場でダウンロードできる。