カナダ出身のポップミュージシャン/シンガソングライターのスーパースター Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が2021年9月にリリースしたアルバム『Justice』を記念するワールドツアーの大半がキャンセルとなったと NME が伝えている。


ここ日本でも、2022年11月に6年ぶり4度目となる来日公演『Justice World Tour』の開催が決定していたが、Justin Bieber が同年6月、顔の一部が麻痺するラムゼイ・ハント症候群であることを告白し、日本公演のキャンセルと延期を発表していた。

その後リハビリを経て、Justin Bieber は2022年9月にブラジルで開催された「Rock in Rio」に出演したが、このパフォーマンスのあと Justin Bieber は「ステージから降りた後、極度の疲労で枯渇している自分に気が付いた。僕は自分の健康を第一優先に考え、健康であることが必要であると分かったんだ。だから、ツアーはしばらく休むよ。だけど僕は大丈夫、しばらくの休養と元気になる時間が必要だ」とコメントしていた。


『Justice World Tour』は、2023年3月から UK、アイルランド、オーストラリア、ポートランド、パリなどでの公演が決定していたが、チケットを販売する Ticketmaster では、公演はすべてキャンセルの表示となっている。また Justin Bieber の公式サイトに記載されていたツアー日程も、3月2日現在全て削除されている。


3月2日現在、Justin Bieber はこのキャンセルについて公式な発表はしていないが、近いうちに何か発表があるものと見られている。
 

Justin Bieber

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